山羊座で未年のB型男が書くブログ

思ったことを何でも書いてみるブログです。時に過激にズバッと世相を斬ります!

おいおい梅雨って明けたんじゃなかったの?

こんにちは、エウーゴです。

ひどい雨ですね、日本全国どこも水害レベルの雨。

 

えーと、気象庁の発表では6月で梅雨が明けたのではなかったのでしょうか?

それで、水不足とか農作物が心配とかの論調がネット上で繰り広げられていましたが・・・

 

とんでもない真逆の心配事でしたね😢

 

結局、毎年のように日本のどこかで水害が発生し、その度に水対策が叫ばれますが、同じことの繰り返しのような気がします。

 

日本の気候が以前とは違ってきて、夏は猛暑で大雨、冬は極寒で大雪、たまに大地震がデフォルトになっていますよね、そう思うのは私だけでしょうか?

 

災害は起こるものとして、国の構造(ハード・ソフト)を変えていかないと、いつまでたっても同じことの繰り返しだと思います。

 

だいたい、ひどい自然災害が起こっても、大抵の人は喉元過ぎればなんたらで、もう二度とこんなひどい事は起きないだろうと、どこか勝手に安心する傾向にあるようです。

 

それは、人間に備わった防衛反応(本能)なのでしょうが、この日本という国に生きてる限り、自然災害からは逃れられません。

 

古来日本には八百万神信仰があり、それは幾多にも及ぶ自然災害の経験から、自然に対する畏怖を表したものだと考えられます。

 

突然大地が割れる、突然稲妻が走る、突然滝のような雨が降る、いずれにしても人間には到底予想できない、抵抗できない自然の脅威が常に生活の一部になっていた、この国ならではの信仰ではないでしょうか。

 

明治維新以降、この国では古来からの伝統的なものを排除することを良しとする風潮が、未だに残っていますが、それを今一度改めてみる時期にきているのではと、私エウーゴは考えます。

 

早めに梅雨が明けたという報道が、国民に油断を与えたというのは言い過ぎかもしれませんが、水不足という要らぬ心配をさせたのは事実でしょう。

 

所詮、人間は自然に勝てませんから、もっと自然に対して畏怖の念を表すことを学校教育の段階で教えたらいいと思います。

 

まとめ

 

人間は自然の一部。

 

自然災害は人間に与えられた試練。

 

災害を克服するのではなく、自然への畏怖の念を抱くことが大事。

 

 

それでは。